佐渡島で、トレイルランニング大会「2026 SADO ISLAND GOLD TRAIL」が10月17日(土)に開催されました。

今回は36都道府県と海外のランナーも含め約400人が参加。
幅広い世代のランナーが、佐渡に集まりました。
コースのスタート地点は、両津港。
海から始まり、山を越え、再び海へと戻ってくる。
佐渡の自然を満喫できるこのコースを、本大会プロデューサーである、プロトレイルランナーの鏑木 毅 さんは「ゴールデンルート」と表現します。
フルコースは50キロ。
他にも、山を登った先にあるドンデン高原からスタートする30キロの部も用意され、自分のレベルに合わせて参加することができます。
そして、ランナーたちの楽しみの一つが、エイドステーション(給水・給食所)。
「おけさ柿」をはじめ、「栃もち」や「たくあんパン」など、佐渡らしい味覚がランナーを迎えます。

コースには、標高1,172メートルを誇る佐渡島最高峰、金北山の縦走路(※1)も含まれています。
山の両側に海が広がる、まさに絶景の中を走ることができるんです。
鏑木さんも、標高1,000メートル級の山々で、3,000メートル級にも感じられる絶景を楽しめることが、この大会の魅力だと話します。
実際に参加者からは、
「久しぶりに、走っていて楽しいと思えた」
「思わず立ち止まって、写真を撮ってしまった」
といった声が聞かれました。
厳しいコースに挑みながらも、目の前に広がる景色を楽しむランナーたち。
佐渡の自然そのものが、この大会の大きな魅力になっているようです。
(※1)縦走路:複数の山々を尾根(稜線)伝いに繋いで歩く登山道のこと

そして、最も早くゴールした50キロの部の男性ランナーは、スタートから5時間7分でフィニッシュ!
ゴール地点の向こうには、走ってきた山々の姿がくっきりと見えます。

通常のトレイルランニング大会では、ゴール地点から、走ってきた山を見渡せることは、そう多くないのだとか。
「あんなに登ったんだな」
「あそこがきつかったな」
そんなふうに、走ってきた道のりを振り返りながら、海辺でひと息つけるのも、本大会ならではの醍醐味です。

これにて、2026年の5大スポーツ大会は終了!
どの大会も、なかなか過酷なコースばかり。
スポーツ好きの私でも、エントリーをためらってしまうほどですが……。
取材を通して目にしたのは、体いっぱいに自然を満喫する皆さんの姿と、ゴールした瞬間の達成感あふれる笑顔。
その姿を見ていると、私も一度は挑戦してみたい!
そんな気持ちになりました。
皆さんは、参加してみたい大会はありましたか?
ぜひ、佐渡の大自然の中で、新たなチャレンジを楽しんでみてください!
2026年 佐渡5大スポーツ大会はこちら
- 佐渡トキマラソン
- 開催日:2026年4月26日(日)
- 公式サイト:https://www.scsf.jp/marathon/
- さどカラーレポート:https://sadotimes.sadokisen.co.jp/sado-color/sadotokimarathon2026/
- 佐渡ロングライド210
- 開催日:2026年5月17日(日)
- 公式サイト:https://www.sado-longride.com/
- さどカラーレポート:https://sadotimes.sadokisen.co.jp/sado-color/sadolongride2026/
- 佐渡オープンウォータースイミング
- 開催日:2026年7月12日(日)
- 公式サイト:https://www.sportsentry.ne.jp/event/t/104461
- さどカラーレポート:https://sadotimes.sadokisen.co.jp/sado-color/sadoopenwaterswimming2026/
- 佐渡国際トライアスロン大会
- 開催日:2026年9月6日(日)
- 公式サイト:https://www.scsf.jp/triathlon/
- さどカラーレポート
https://sadotimes.sadokisen.co.jp/sado-color/sadotriathlon2026/
- SadoIsland Gold Trail
- 開催日:2026年10月17日(土)
- 公式サイト:https://www.scsf.jp/sadotrail/

ライター:
『さどタイムス』エディター
中村 水咲
兵庫県出身。新しい世界への好奇心から、これまでに約40カ国へ渡航。
ラトビアでのアリが添えられたシャーベットとの出会いや、
フランスでクロワッサンとサラダを一緒に食べて怒られるなど、
日常の先にある非日常な体験に心を動かされてきた。
ご縁をいただき辿り着いた佐渡島では、
豊かな自然や文化、食のなかに、 “究極の日本らしさ”を感じ、深く惹かれる。
そんな私から見た佐渡の魅力を、この島からお届けします。