毎年、全国からサイクリストが集まる「佐渡ロングライド210」。
2026年は5月17日(日)に開催され、約1,700名が参加しました。
ロングライドは、タイムや順位を競うレースではなく、
長い距離を自分のペースで走り切ることを楽しむサイクリングイベントです。
最長コースは、佐渡島を一周する210km。
通称「サドイチ」とも呼ばれています。
他にも130kmや100kmのコースもあり、
レベルに合わせて楽しむことができます。

スタートは朝5:30。
朝焼けが広がる海辺を背に、サイクリストたちは走り出します。


海や田んぼ沿いを走り、
佐渡金山の歴史が残る相川の町を越え、北へ北へと進みます。


その先に待ち構えているのは、
佐渡ロングライド210の名物「Z(ゼット)坂」
急勾配の坂が、Z字を描くように連続する難所です。
坂を前に、写真を撮ったり、呼吸を整えたり。
直前のエイドステーション(給水・給食所)には、
どこか緊張感が漂っているように感じました。


登り切った先には、思わず足を止めたくなる絶景。
サイクリストの皆さんからは、達成感が溢れていました。

今年のエイドステーションには、
佐渡産コシヒカリのおにぎりや、あごらーめん、
佐渡牛乳カステラや笹団子なども登場。
地元グルメまで楽しむことができるのは、嬉しいポイントです。


厳しい坂道の先にある絶景。
走った分だけおいしく感じる佐渡の食。
私も挑戦してみたい、
そんな気持ちになる大会でした。
でも走り切れるかちょっと不安…
そんな方でも参加しやすいのが、大会前後に開催されるファンライドです。
eバイクのレンタルや、佐渡金山無料入場特典もあり、
観光とあわせて楽しめるのも魅力のひとつ。
ファンライドの詳細はこちら:https://www.sado-longride.com/course/funride.html
佐渡ロングライド210は、例年5月の第3日曜日に開催されます。
もちろん大会に限らず、
佐渡では四季折々の景色の中でサイクリングを楽しめます。
晴れの日が心地よいこれからの季節。
自転車旅ならではの景色を探しに、ぜひ佐渡島に遊びにきてください。
あわせてチェック!
- サイクリングコース一覧:
- レンタサイクル情報:
- 佐渡トキマラソン(佐渡5大スポーツ大会)について:

ライター:
『さどタイムス』エディター
中村 水咲
兵庫県出身。新しい世界への好奇心から、これまでに約40カ国へ渡航。
ラトビアでのアリが添えられたシャーベットとの出会いや、
フランスでクロワッサンとサラダを一緒に食べて怒られるなど、
日常の先にある非日常な体験に心を動かされてきた。
ご縁をいただき辿り着いた佐渡島では、
豊かな自然や文化、食のなかに、 “究極の日本らしさ”を感じ、深く惹かれる。
そんな私から見た佐渡の魅力を、この島からお届けします。