「佐渡に来たなら、トキを見たい!」
友達が遊びに来るたび、よく言われます。
確実に見られる場所として
トキの森公園 を案内することもあります。
でもどうせなら
空を舞う、野生のトキを見てほしい。
もちろん自然相手なので、「絶対」はありませんが、
ちょっとでも会いやすい場所はないかな〜と探していると…
ありました!
「トキのみかた停留所」

通常、トキ観察は「車の中から」がルールですが、
この場所では、車を降りて静かに観察することが許されています。
そして、ここには大事なヒントが。
季節ごとの
「ねぐら出」と「ねぐら入り」の時間が書かれているんです。

たとえば初夏はこんな感じ。
・5月 ねぐら出 4:45 / ねぐら入り 18:00
・6月 ねぐら出 4:40 / ねぐら入り 18:00
・7月 ねぐら出 5:00 / ねぐら入り 18:00
早朝、ねぐらから飛び立つ時間。
夕方、ねぐらへと戻ってくる時間。
このタイミングを知っているだけで、
トキに出会える確率は、ぐっと上がります。

とはいえ、この時間帯だけにしか見られない、というわけではありません。
田んぼでは、日中でも餌を探すトキが見られることも。
特に稲が伸びる前の今の時期は、見つけやすいチャンスです。
また、秋には羽が生え変わり、美しい「とき色(淡いピンク色)」の翼も楽しめます。
季節ごとに違う表情を見せてくれるのも、トキ観察の魅力です。

お出かけの際には、ぜひ「トキのみかた」で
ルールもチェックしてみてくださいね。
トキに会えるスポットをご紹介
- トキの森公園 | 確実にトキを見たい方におすすめ
- 営業時間:8:30 – 17:00
- 住所:新潟県佐渡市新穂長畝383−2
- トキのみかた停留所 | 野生のトキに出会いたい方におすすめ
- 営業時間:終日
- 住所:新潟県佐渡市新穂潟上1101−1

ライター:
『さどタイムス』エディター
中村 水咲
兵庫県出身。新しい世界への好奇心から、これまでに約40カ国へ渡航。
ラトビアでのアリが添えられたシャーベットとの出会いや、
フランスでクロワッサンとサラダを一緒に食べて怒られるなど、
日常の先にある非日常な体験に心を動かされてきた。
ご縁をいただき辿り着いた佐渡島では、
豊かな自然や文化、食のなかに、 “究極の日本らしさ”を感じ、深く惹かれる。
そんな私から見た佐渡の魅力を、この島からお届けします。