佐渡の特別な時間を提案する、
新しい旅のガイドです。
佐渡には、1万年以上にわたる歴史が息づいています。
かつて多くの人々がこの地にたどり着き、世代を超えて文化を育んできました。
先人たちの知恵と精神が今もなお受け継がれている島です。
そして今、海を渡り、あなたも佐渡にたどり着いた一人。
この島で過ごす特別な時間、あなたは何を得て、何を残しますか?
ゆっくりとこのサイトを眺めながら、あなただけの“さどタイムス“に想いを馳せてみましょう。
佐渡島の基本情報
BASIC INFORMATION
佐渡島の大きさは?
佐渡島の大きさは、東京23区の約1.4倍。日本海に浮かぶ本州最大の島。南北約63km、東西約32kmに広がります。島は1000メートル級の山と広い平野と自然に恵まれています。気候は日本海側特有の季節風の影響を受け、冬は比較的雪が多く、夏は涼しく過ごしやすいのが特徴です。豊かな自然環境と地形の多様性が、四季折々の美しい風景と生態系を育んでいます。


佐渡島はどんな島?
主な産業は農業・漁業・観光業です。農業ではコシヒカリを中心とした米作が盛んで、トキと共生する自然農法も注目されています。漁業は岩礁に囲まれた好漁場を活かし、イカやブリなどの水産資源が豊富です。世界文化遺産に登録が決まった佐渡金山やたらい舟、能楽などの歴史・文化資源が多くの観光客を惹きつけています。
佐渡島の4つのエリア
4 Areas in SADO

両津エリア
開港150年を誇る歴史ある港町。魚市場や牡蠣の養殖で有名な新潟県最大の加茂湖がある。湖畔にはさまざまな宿泊施設が立ち、佐渡旅行の起点としておすすめ。

南佐渡エリア
北前船に由来する商人が集った港町。国の重要伝統的建造物保存地区に選定され、レトロな町散歩が楽しめる。佐渡国小木民俗博物館では復元された北前船も展示。

相川エリア
佐渡金銀山を中心とした鉱山の文化が根付く街。江戸幕府の天領として栄えた頃の歴史情緒が町中にも残っており、煉瓦堀の通りや時鐘楼などが象徴的な存在だ。

国中エリア
田畑などの農村と酒蔵が多く、能などの伝統芸能に古寺、古社も点在。佐渡の産業と文化に触れられる。春は祭りがあちこちで行われ、夏には田んぼアートも出現。